金属加飾 (レーザー加飾)

レーザーを使って、ガラスに細い線のデザインをすることができます。

この技術では、大気雰囲気、基板無加熱、マスクレスで透明基板(ガラス、アクリル)への加飾ができます。

↓の例は、スライドガラスに、細い金属線を市松模様に膜付けしたものです。

ガラス基板上に金属(↓の写真は銅)の線を描くことができます。
幅50μmの線ですが、密着力は強く、テープテストをしても剥離しません。

線を平面状に描画すると、↓のような加飾もできます。
このサンプルは市販のスライドガラスに銅で加飾したものです。
こちらも、金属調ではなく、本物の金属がガラス基板上で反射して見えています

レーザー金属加飾では、アクリル板への加飾もできます。

熱影響がほとんどない超短パルスレーザーですから、アクリル板への金属加飾もできます。

↓の加飾例は、アクリル板に金属加飾をした例です。ステンレスと真ちゅうを加飾している例です。

アクリル板の表面は特に洗浄していません。敢えて、表面にも細かいキズがついているもので制作しました。
普通の成膜方法では、成膜前に、基板洗浄などをきちんとしなければ成膜できない場合が多いです。
しかし、レーザー金属加飾の場合は、金属と基板の密着力が強い為、問題なく加飾できます。

また、レーザーで金属加飾する際に、レーザーの走査方向を変えることで、見た目の反射具合も変えることができます。

 

上記の例は、1種類の金属加飾ですから、単色のデザインとなります。
しかし、デザイン性を考えると、単色デザインよりも多色の方がデザイン性が向上します。

そこで、新たに開発した多色デザイン(金属膜を積層するイメージ)の実際の例がこちら↓です。


実際の金属ですから、光に照らされたときの反射も自然な感じです。