【基本】アシストガス

レーザーにて加工を行う際に、レーザー照射と同時にある特定の気体を被加工物へ噴射することがあります。これをアシストガスと呼んでいます。

アシストガスを用いる理由としては様々ありますが、除去加工を行う場合には、以下のことが挙げられます。
(1)レーザー加工で出た飛散物を取り除き、レーザーが十分に被加工物へ到達し加工効率の低下を防ぎ、精度の良い穴や溝加工を行います。
(2)酸素ガスを用いる場合、積極的な酸化を促しその熱的作用により加工速度を向上させます。反対に、窒素等の不活性ガスを用いる場合は、被加工物の酸化を防ぐ役割があります。
(3)ガス流によりレーザー加工中の被加工物を冷却し余分な熱影響を避けます。
(4)レーザー加工によって生ずる飛散物等が加工レンズに付着することを防ぎ、レンズを保護します。

アシストガスを使う場合には、ガスの種類や流速、圧力、温度などの条件設定が重要となります。この条件は、各社がノウハウとして持っています。

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